2025年のJ1で2位に躍進した柏レイソル。
スペイン人のリカルド・ロドリゲス監督のもとでポゼッションスタイルが浸透し、2026-27シーズンもここまで3位につけている。
そうしたなか、CIESが興味深いデータを紹介していた。
ボールコントロール率に基づく、最もテクニカルでコンパクトなチームのランキングで、柏が世界62リーグの中で世界10位になっていたのだ。
これはボールを保持した状態でのパスレシーブ率を計測したもので、柏は86.9%を記録している。
1位はセリエAのアタランタで89.0%、3位はプレミアリーグの昨季王者アーセナルで88.3%。
そのほか、強豪マンチェスター・シティは87.2%で7位タイ、三笘薫が所属するブライトンは87.0%で9位となっている。
実際、柏は今シーズンのJ1で最高のパス成功率を記録(85.4%)。また、パス数も1位(3906本)、スルーパス総数も1位(118本)、平均ボール支配率でも1位(58.3%)。
個人のパス総数でもDF古賀太陽が全体1位(574本)。敵陣パス数でもDF原田亘が242本で1位、スルーパス総数でもMF小泉佳穂が1位(26本)と柏勢がパス部門を独占している。
なお、CIES(国際スポーツ研究センター)は、FIFAなどの共同事業として1995年に創設された機関。
筆者:井上大輔(編集部)




