14日にアジア競技大会の初戦を戦うサッカー日本女子代表。

国内組中心のメンバー編成となるなか、ある選手の招集が注目されている。

怪我のために不参加となった市瀬千里選手(サンフレッチェ広島レジーナ)の代替として招集された瀬野有希(ちふれASエルフェン埼玉)だ。

瀬野有希(せの ゆうき)は1996年生まれの29歳で、2025年に第一子を出産している。子供を持つ母親として代表に招集されるのは、史上2人目だとか。

今大会で日本と対戦するベトナムの『Vietnam.vn』もこう伝えていた。

「サッカー日本女子代表、『ママさん選手』を追加招集。

出産直後の選手を招集することは、単なる専門的な判断にとどまらず、より大きな意味を持つ。

小さな子供を育てていたり、何らかの個人的な事情を抱えていたりしても、サッカーに関わる誰もが安心して働ける環境を築く必要があるというより大きな意義を持つからだ」

ベトナムでは出産後に東南アジア競技大会で優勝した女性アスリートたちがいるそう。

なお、瀬野はMFとDFをこなせるユーティリティプレーヤー。

ちふれASエルフェン埼玉の公式サイトによれば、本人の売りは「守備デュエルと競り合い、ミドルシュート」で、モチベーションが上がるものは「デクラン・ライスの動画と、息子の可愛い動画を観る」ことだそう。

世界屈指のセンターハーフであるイングランド代表MFライスを参考にしているようだ。また、瀬野は日本体育大学時代に保健体育教員免許も取得しているとのこと。

日本とベトナムは17日に対戦する。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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