ワールドカップに出場した日本代表DF菅原由勢が今季からプレーするカリアリ。
昨季セリエA20チーム中14位だったカリアリは、サルデーニャ島を本拠地とするクラブだ。
ダニエル・マルディーニもアタランタからのレンタルでこの夏にカリアリに加わった。
24歳のダニエルは、ともにイタリアのレジェンドである故チェーザレの孫、パオロの息子にあたる3代目のマルディーニ。
ただ、ダニエル・マルディーニは先週末にミラノで交通事故を起こした。
彼が運転するポルシェ・カレラは、優先権を譲らなかったとされ、2名が乗るフォルクスワーゲン・ゴルフと衝突。幸いにもポルシェに乗っていた4人を含めて負傷者はいなかった。
ただ、ダニエル・マルディーニは、呼気検査でアルコールが検出されたとされている。
そうしたなか、カリアリは、薬物検査はすべて陰性だったとして、ダニエル・マルディーニが練習に合流すると発表。
また、本人も陰性を示す検査報告書をSNS上に投稿した。アンフェタミン、コカイン、マリファナ、メタドン、メタンフェタミン、エクスタシー、オピオイド、ブプレノルフィンは「検出されず」と記載されている。
ただ、『Fanpage.it』によれば、当局は慎重な姿勢を崩しておらず、「確定的な結果が出るまでに最低15日はかかる」としているという。
また、血中アルコール濃度(最初の検査で0.91g/L、2回目の検査で0.89g/L)を考慮すれば、6ヶ月から1年間の運転免許停止処分は免れないだろうとも。
代理人も「ダニエルが判断を誤ったことは誰も否定しない」としているが、免停処分以上の懲戒は科されない見込み。
カリアリは開幕4試合で3勝1敗と歴史的好スタートを切っており、ダニエル・マルディーニはそのなかで2ゴールをマーク。1年ぶりのイタリア代表復帰も期待されているという。
筆者:井上大輔(編集部)
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