愛知・名古屋アジア大会の男子サッカーが9月16日に開幕。大岩剛監督率いるU-21日本代表は豊田スタジアムで行われたグループ初戦で香港を2-0で下した。

韓国メディア『SPOTV NEWS』は、日本を「韓国サッカーにとって金メダルへの最大の障害」と表現し、大岩剛監督率いるチームを警戒している。

『SPOTV NEWS』は「開催国日本がゴール決定力不足の中で初勝利を挙げた」と報道。日本は前半から10本のシュートを放つなど試合の主導権を握ったものの、「仕上げの細かさが不足していた」と指摘し、前半の枠内シュートがわずか1本だったことを強調した。

それでも、その1本が先制点につながった。39分、大関友翔のパスを石井久継が決めて日本が先制。後半も攻勢を続けた日本は、なかなか追加点を奪えなかったものの、終了間際の89分にセットプレーから永野修都が待望の追加点を奪った。

同メディアは日本の最終的なスタッツについて、「90分間で23本のシュートを放ち、5本の枠内シュート」と紹介。そのうえで「仕上げには課題を残した」と評価している。

一方、日本が単に若いだけのチームではない点にも注目。登録23選手全員がU-21世代ながら、今年1月のU-23アジアカップ優勝メンバーを16人も擁し、A代表経験者の大関友翔やピサノアレクサンドレ幸冬堀尾、さらにまだ合流していないものの4人の欧州組が含まれていると伝えた。

そして『SPOTV NEWS』は、大岩監督についても紹介。来年3月からA代表を率いる予定の指揮官が現在のチームを「B代表」と位置づけ、「国家代表の基準は一年中そのレベルを維持すること」と語っていることを取り上げた。

同メディアは、日本が今回の大会だけを見据えているのではなく、2010年広州大会以来となる16年ぶりの金メダル獲得と、2028年ロサンゼルス五輪を見据えた世代強化を同時に進めていると分析。

「出場可能年齢より若い選手を果敢に国際舞台へ送り出し、当面の金メダルと2年後のロサンゼルス五輪まで競争力を維持する計画」と伝えており、開催国・日本を韓国の金メダル獲得に向けた大きなライバルとして捉えている。

筆者:Qoly編集部

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