3日に行われる愛知・名古屋アジア競技大会の男子サッカー決勝。
4大会ぶりの優勝を目指すU-21日本代表が4連覇を狙う韓国と激突する。
そうしたなか、韓国紙『SPOTV』が「日本、本当にひどい…韓国代表に大きな障害、日韓決勝戦の前日練習が中止に」という話題を伝えていた。
「決戦を翌日に控えた2日、韓国は決勝戦の会場である豊田スタジアムで公式練習を行う予定だった。しかし、ピッチの状態が問題になった。
急遽、グループリーグ初戦前に使用したとよたスポーツパークに場所を変更したが、そこもピッチに問題があった。さらなる練習場の変更を要請したが受け入れられず、結局、公式練習自体が中止になった。
今大会で韓国代表を取り巻く荒唐無稽な状況は、これが初めてではない。
男子ホッケーでは、韓国国歌ではなく北朝鮮の国歌が演奏され、男子バスケットボールでは決勝当日に車両問題で練習が中止。男子バレーボールでも、シャトルバスが間違った競技場へ向かったため、練習を行うことができなかった。
それでも、イ・ミンソン監督は、日韓戦という緊張感あふれる一戦を控えて起きたトラブルに対して不満を前面に出さなかった。
『アウェイなので起こる状況であり、大会当初から問題が起きてきたが、それも我々が乗り越えるべき課題。気にせず準備を整え、最善を尽くす。
この一戦のために1年半ほどの時間を費やしてきた。チーム一丸となり、目標とする金メダルを獲得できるよう全力を尽くす。
日本のファンが多くなると予想されるが、選手たちが冷静さを保ち、自分たちらしいプレーをすることが重要。この大会だけを見据えて走ってきたのだから、しっかりと締めくくりたい』」
イ・ミンソン監督はトラブルを気にしないと述べていたようだが、韓国としては兵役免除がかかる一戦だけに気合は十分のはず。
大岩剛監督としても前回大会決勝で韓国に敗れているだけにリベンジを期す負けられない戦いになる。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



