日本の女子卓球界を牽引してきた伊藤美誠。

アジア競技大会にも出場したばかりだったが、先日発表された日本卓球協会の女子ナショナルチームから外れたことが話題になった。

25歳の伊藤は、10代の頃から目覚ましい活躍を見せてきた。特に中国相手に強さを発揮し、卓球王国である中国から『大魔王』と恐れられたほど。

それだけに、今回の代表離脱に対して、中国では「功労者を使い捨てするのか!」という反応も見られた。

ただ、『テレビ東京』によれば、伊藤は「一人の人間として自分自身を見直す時間にしたい」として、自ら身を引いたようだ。

つまり、使い捨てられたわけではないのだが、伊藤の代表離脱は中国にとってそれほど衝撃的な出来事なのかもしれない。

また、彼女はInstagramから卓球関連の投稿を削除したようで、それも中国で話題になっていた。

「『大魔王』こと伊藤美誠が、日本代表から離脱した。

自身のSNSから卓球に関する投稿をすべて削除しており、ゼロから再出発して、普通の生活に戻りたいという意向を示している。

まもなく26歳になる伊藤は、代表から外されたわけではなく、自らの意思で代表を離れることを選択した。また、自身のSNSから卓球関連の情報を削除し、『卓球選手』という肩書きも消去した。

これはゼロから新たな章をスタートさせるための決断である。伊藤美誠は、日本卓球史上最も輝かしい成績を残した選手のひとり。中国勢が独占していた卓球界の勢力図を塗り替えた」

10月21日の誕生日で26歳になる伊藤の今後の去就が注目される。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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