ガーナ代表のサリー・ムンタリとケヴィン=プリンス・ボアテングが代表チームから永久追放されたと、『BBC』が伝えている。

日本時間27日(金)にグループステージ最終節を残すガーナ代表。現在同グループ3位だが上位2チームと勝ち点3差であるため、明日のポルトガル戦に勝利すれば突破の可能性があるそんなガーナだが、決戦を前にチームでも揉め事が発生したようだ。

記事によれば、ボアテングはクウェシ・アッピアー監督に対して下劣な言葉を発し、ムンタリは協会役員に対して身体的な攻撃を加えたとのこと。なお、今回の罰則は次節のポルトガル戦から適応され、基本的には永久的な効力をもつ。

ムンタリといえば先日、恵まれないブラジル人に現金を渡し歩くという慈悲深い行動をして話題となったのだが・・・協会スタッフとの間に一体何があったのだろうか。

W杯のグループG第3節ポルトガル対ガーナ戦は、日本時間6月27日(金)午前1時よりNHK総合で生中継予定。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら