チリ代表はブラジルワールドカップ決勝トーナメント1回戦で開催国ブラジルと激闘を演じ、PK戦の末に散った。

グループステージでは王者スペインを下すなど持ち前のアグレッシブなフットボールを見せつけて勇ましく敗れたチリ代表の面々は日曜、母国へ帰還。首都サンティアゴにあるモネダ宮殿(大統領官邸でもある)に招かれ、ミシェル・バチェレ大統領と面会した。 空港から警察官たちに先導されて到着した代表選手たちを待ち受けるサポーターの数がえらいことになってます。壮観!

バチェレ大統領は選手たちを「彼らはチリにとってとてつもない誇り。この2週間、私たちに喜びと興奮を与えてくれた」とねぎらったそう。 なんでも、大統領との面会は午後6時ごろだったにもかかわらず、午前8時から選手たちの到着を待っていた人もいたとか。

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