リーグ・アン第11節、リヨン対マルセイユのビッグゲームはヨアン・グルキュフの一撃で決着した

ウベール・フルニエ監督は「嬉しい。嬉しい勝利だったからね」とその喜びを語り、一方のビエルサ監督は「とても競争力のある試合をプレーするのは難しかった。リヨンはダイナミックなチーム。よく守り、選手たちはよく走っていた。やり合うのは難しかった」と述べていた。

オラス会長の就任以降国内屈指の強豪に成り上がりリーグ7連覇という偉業を達成したリヨンと国内随一の歴史を誇るマルセイユとの対戦は近年大きな盛り上がりを見せている。

ということで、ここでは5年前の2009年11月にスタッド・ジェルランで行われた壮絶な“ド突きあい”を振り返ってみる。両チーム5点ずつを奪い合った一戦は両クラブの対戦の歴史において今後も語り継がれていくはず。

馬鹿試合というなかれ!ハイライトを見て損はないはず!(長いけど)

壮絶としか言いようのない試合を終え、当時リヨンの監督だったクロード・ピュエルは「とても難しいシナリオだった」とその心境を吐露し、一方マルセイユを率いていたデシャン監督(当時)も「壮観な試合だった。多くの観客たちが堪能したと思う。だが、監督として私はそうじゃない!」とこちらも本音を漏らしていた。

痺れるようなウノゼロの試合もいいけれど、こういう試合もたまにはいい!

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