元日本代表MF中田英寿は、SAKENOMYに参加するためイタリアへ渡っていたことがわかった。

SAKENOMYとは、サニーサイドアップによる日本の酒文化を世界に発信するプロジェクト「SAKENOMY Project supported by e仕事(以下、SAKENOMY)」のことで、ミラノ万博が開催されるイタリア・ミラノにて、4月14日より開催されているという。


SAKENOMYのイメージ画像、空間デザインはVELVETA DESIGNの長谷川喜美によるもの

オープンを前にした13日(月)には、世界最大規模の家具見本市「ミラノ・サローネ2015」内のエキシビジョン「TOKYO DESIGN WEEK in MILANO 2015」内にて、「SAKENOMY」オープニングレセプションを開催した。日本酒の蔵元が集まり日本酒を招待客へふるまった。


日本酒の蔵元に挨拶をする中田氏

中田氏は友人たちと談笑、何と自らがお酒を提供したというから驚きだ。

中田⽒は「もっと多くの⽅々に、⾝近に日本酒に親しんでもらいたい。“SAKE"という⾔葉だけでなく、ワインのように銘柄ごとに認知されたいという想いから、英語版・イタリア語版のアプリ「Sakenomy」も開発しました。ラベルを撮るだけで、英語・イタリア語で銘柄を検索できるので、もっと酒を⾝近に感じてもらいたいですね」と日本酒文化普及活動を⾏うに⾄った経緯を説明した。

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