7月31日、ブラジルサッカー連盟(CBF)は「MFフレッジがコパ・アメリカにおいて行われたドーピング検査で陽性反応を示したことを認める」と公式発表した。

シャフタール・ドネツクでプレーしているフレッジは、ルイス・グスタヴォが負傷で出場できなくなったことにより、コパ・アメリカのメンバーに急遽招集された。大会では2試合にスタメン出場している。

しかし先日『UOL』などのメディアが「フレッジがコパ・アメリカ中のドーピング検査で陽性反応を示した」と報じ、調査対象になっていることを伝えた。

それを受けてブラジルサッカー連盟は今回事実関係を公式に認め、現在更なる検査を進めていることを発表した。

フレッジのAサンプルから検出されたのは利尿剤のヒドロクロロチアジド。これ自体に運動能力の向上に役立つ効果はないものの、他の薬剤を使用した痕跡を消すマスキング剤として使われることが多く、これ自体も禁止薬物リストに記載されている。

なお、ブラジルサッカー連盟は調査の結果ドクターはこれらの薬剤を使用したことはなく、大会の設備にも用意していなかったと発表している。