21日、チャンピオンズリーグのグループステージ第3節が行われアトレティコ・マドリーは4-0でFCアスタナ相手に快勝した。

ディエゴ・シメオネ監督は「私たちが勝利しガラタサライもベンフィカ相手に勝ったことで、複雑になったグループの上位に入れた。私は満足している」と語った。

さて、対戦相手のFCアスタナは、今回がカザフスタン勢では初となるチャンピオンズリーグのチャレンジ。国をあげてさぞかし気合いの入れたチャレンジをしていると思いきや。

何と、母国語カザフスタン語のホームページは8月で更新停止中…。

ならば、英語版だとおもいきや。こちらは2013年で更新が止まっていた。

かろうじてロシア語版が稼働していたものの、良く見ると、ん?


Новости клуба (Просмотры: 35) ←閲覧数:35回の意味となるロシア語


アトレティコ・マドリー戦の記事なのに35PV(うち2PV分は僕)。1つ前の記事は僅か27PVであった。

カザフスタンのインターネット普及率は『ITU』によるとおよそ55%(日本は83%)だというが、その影響だろうか?

かつて海外のクラブの公式サイトといえば、ビッグクラブと言えどこのような更新の遅れ、停止は珍しいことではなかった。

しかし、時代は2015年である。仮にもチャンピオンズリーグに出場し、カザフスタンで最も人気のあるスポーツであるサッカークラブの名門がこうした運営状況というのは、なかなか悲しい話である。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」