スペインの強豪セビージャ移籍の噂が浮上している日本代表MF清武弘嗣(ハノーファー)について、スペインのメディアも報じている。

1日、ドイツの『Kicker』、『Bild』はヨーロッパリーグ3連覇を達成し、来季チャンピオンズリーグを舞台に戦うセビージャが清武の獲得に乗り出しており、移籍金650万ユーロ(約8億円)を支払う用意があると伝えた。

スペインの『Marca』、『As』はこれらのソースを元に報じている。

『Marca』は「第1の補強はブンデスリーガからになる可能性がある」とし、『As』はイヴァン・ラキティッチがセビージャからバルセロナへ移籍する2014年にも清武がピックアップされたことを根拠に、「これはセビジスタの新たな願望ではない」と単なる噂話ではなく、今夏クラブを退団するエベル・バネガの後釜に清武が有力視されていることを伝えている。

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