EURO2016、イタリアはPK戦の末にドイツとの激闘に敗れ、ベスト8での敗退が決まった。
[Qoly] ドイツが激闘の末にイタリアを下し4強へ https://t.co/uJIsGzkGvC
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月2日
守護神ジャンルイージ・ブッフォンは激闘後に「とてつもなくショック」と涙を見せていた。それでもピッチ上では、さすがというプレーを披露していた。
裏を取ったマリオ・ゴメスがトリッキーなシュートでゴールに迫るも、ブッフォンが驚異的反応で阻止!
一旦は体勢を崩しかけるも、なんとか堪えて最後は指先でセーブ…。思わずガッツポーズも飛び出した神憑り的プレーであった。
そのブッフォンと試合後に互いを讃え合ったノイアーはこう激闘を振り返っていた。
マヌエル・ノイアー(ドイツ代表GK)
「あんなPKは経験したことがない。イタリアのほとんどの選手が真ん中を狙っていたように思う。
あんなにも多くのPKキッカーとこんなドラマはちょっと特別だったね!
僕らは90分でイタリアを打ち負かすことができなかった。120分でも。イタリアとドイツ、この決闘にPKはマッチしていた。
簡単じゃなかったよ。神経戦だったね。
僕は準備ができていた。でも、誰も普段蹴っているコースには蹴らなかった」