『FourFourTwo』は「ボルシア・ドルトムントに戻ったドイツ代表FWマリオ・ゲッツェは、DFLスーパーカップへの意欲を語った」と報じた。
3シーズンを過ごしたバイエルン・ミュンヘンを離れ、ボルシア・ドルトムントに復帰することを決めたマリオ・ゲッツェ。
古巣で復活を期す彼に巡ってくるのは、開幕前のDFLスーパーカップでのバイエルン・ミュンヘン戦である。
いきなりのリベンジの機会が週末に控えているゲッツェは以下のように話し、勝利に向けての意欲を顕にした。
マリオ・ゲッツェ
「僕は準備ができているし、できるだけ早くプレーしたいね。日曜日は特別な試合だ。我々は本当に勝ちたがっている。
それは明らかに僕にとって特別な試合だが、スポーツ面での注目が集まることを願っているよ。
僕はボルシア・ドルトムントを離れるという決断をした。しかし、あれはステップアップをするため、リスクを取るべき時間だった。今思えば、違う決断を下すべきだった」
(バイエルンでは怪我に苦しんだね?)
「悪い怪我は僕にいろいろなものを与えてくれたよ。再び調子を戻せたことに喜びを感じているし、できるだけ多くの試合に出ることを楽しみにしている。そして、チームとともに成功を収めたい。
僕は自分を中央、8番、10番だと見ている。最終的にはコーチの決断になるけどね。我々はうまく準備されているし、自分の役割をこなしたい」