1月にセルティックからレンヌに移籍した古橋亨梧。
30歳の日本代表ストライカーはフランスでの新たな挑戦を決めたが、想定外の事態に見舞われた。
加入直後に監督が交代したことで出場機会をほとんど得られなくなったのだ。アビブ・ベイェ新監督のもとでは3試合で93分ほどしか起用されておらず、3試合はベンチに座ったまま。
指揮官はその古橋についてこう述べている。
「亨梧についてはコンビネーションに取り組んでいる。なぜなら、彼はこのクラブにいるあらゆるストライカーと異なる能力を持っているからね。
肩に再発する問題もあった。試合でも練習でも脱臼した。それらの要素も私の選考の一部だ。
いい意味で亨梧は他人と特別なつながりがある。機動力に優れており、固視点を必要とする」
得点に特化したプレースタイルの古橋は、まだチーム内の連携に取り組んでいるようだ。また、古傷である左肩の脱臼癖も懸念材料だったとのこと。
古橋は残り9試合となったレンヌで爆発できるだろうか。