『Ghanasoccernet』は「フリーエージェントになっている元ガーナ代表MFサリー・ムンタリは、ACミラン復帰に向けて動いている」と報じた。
先週土曜日に行われたセリエAにおいて、ACミランはユヴェントスを相手に1-0と勝利を収めた。
それが行われていた本拠地サン・シーロには、あのサリー・ムンタリが訪れていたのである。
そして、アドリアーノ・ガッリアーニ副会長兼CEOとの会話の後、ドレッシングルームに向かい、喜びに湧く選手たちと合流していたとのことだ。
アル・イティハド(サウジアラビア)に移籍する前、ミランで3年半を過ごしてきたムンタリ。プレミアリーグ移籍の噂もあったものの実現せず、フリーの状態にある。
記事によれば、今彼はACミランに復帰することを狙ってロビー活動を続けており、ガッリアーニ氏も対話したことを認めている。
その内容についてはコメントが避けられているものの、現在32歳のムンタリが今でもミランと大きな関係を保っていることは間違いないようだ。
ムンタリはミラノで自身のカーショップを経営しており、復帰を考えることは自然な流れでもある。
もし彼がミランに戻ってくるようなことがあれば、世界のムンタリスタたちは諸手を挙げて歓迎するだろう。