今季好調のミランは、セリエA第14節でエンポリ相手に4-1の勝利を飾った。

スソとジャンルーカ・ラパドゥーラの活躍で敵地で勝ち点3を手にしたミラン。この日のスタメンがなにやら話題になっているようだ。

『Milan TV』によれば、この日の先発11人の平均年齢は23.6歳。これは1985年以降で最も若いものだったそう。

また、『RaiSport』では、24歳と54日としているが、これは途中投入の3人を含む平均だろう。そして、これはミラン史上セリエAにおいて最も低い平均年齢だったようだ(おそらく交代選手も含めた場合)。

ではこの日のスタメンと交代選手の年齢を見てみよう。

GK ジャンルイージ・ドンナルンマ:17歳

RB イニャーツィオ・アバーテ:30歳

CB グスタボ・ゴメス:23歳

CB アレッシオ・ロマニョーリ:21歳

LB マッティア・デ・シーリョ:24歳

DM マヌエル・ロカテッリ:18歳

CM マリオ・パシャリッチ:21歳

CM マティアス・フェルナンデス:30歳

FW スソ:23歳

FW ジャコモ・ボナヴェントゥーラ:27歳

FW ジャンルーカ・ラパドゥーラ:26歳

途中出場:

MF ユライ・クツカ:29歳

FW エンバイ・ニアング:21歳

MF アンドレア・ポーリ:27歳

10代で主軸になっている選手が2人いるのが大きい。またチーム全体で見ても1985年生まれで31歳のリッカルド・モントリーヴォとホセ・ソサが最年長であり、スカッド的にかなり若い顔ぶれだ。

なお、本田圭佑(30歳)はベンチ入りしたものの出場はなし。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督はこの日のメンバーについて、「我々には多くの駒がある。より多くプレーしている選手に休みを与えたかった」と語っていた。

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