19日、韓国のFCソウルは「韓国代表MFハ・テソンが3年ぶりに復帰する」と公式発表した。

ハ・テソンはかつてFCソウルの中心的なボランチとして活躍していたが、その後中国リーグの北京国安へ移籍した。

2016年にはFC東京に加入しJリーグに挑戦したがあまり出場機会はなく、後半戦では名古屋グランパスに期限付き移籍していた。

なお、この移籍については、FC東京との間で高萩洋次郎の取引を行うこととセットになっているものであるようだ。

サンフレッチェ広島の司令塔として2012、2013年のJ1連覇に貢献した高萩は、2015年1月にオーストラリアのウェスタンシドニー・ワンダラーズへ移籍した後、同年夏からFCソウルでプレーしている。

まだこちらに関しては正式に決定していないものの、FCソウルの発表によれば既にFC東京との間で交渉が進められているとのこと。

既に高萩はFC東京の要請を受けて本日(19日)日本へと渡っており、本格的な交渉に臨む見込みである。

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