日本代表が2024年の日程を終えた。
19日に敵地で行われた中国とのW杯アジア最終予選に3-1で勝利し、白星で年内最終戦を締めくくっている。
日本は最終予選のグループCでダントツの首位。5勝1分の勝点16(22得点2失点!)で、2位のオーストラリアとは勝点差が9ポイントもある。
韓国紙『朝鮮日報』は「日本は今回の勝利で事実上W杯進出を確定した。今の流れで日本が3位以下に墜落する姿は全く想像できない」と伝えていた。
また、スペイン紙『Mundo Deportivo』は「久保建英、W杯出場まで1.5メートル」と報道。また、『AS』もこう伝えていた。
「久保建英は“小悪魔”。レアル・ソシエダの選手が日本代表で新たなマスタークラスを披露。中国に楽勝し、2026年W杯に大きく近づいた。
日本は開催国に続いて、W杯出場権を獲得する最初のチームにかなり近づいている。予選で負けなし。勝点16、得点20、失点2。平均で1試合3ゴール以上という攻撃力は狂気的だ。
中国との対決では、他の誰よりも輝いていた名前がひとつあった。久保だ。彼はまた自分の存在が試合を変えることを証明した。久保がピッチに立つと日本はより危険なチームになる。
日本の予選はほぼ完璧だ。堂安律、南野拓実、古橋亨梧、前田大然、中村敬斗、三笘薫、遠藤航、GKの鈴木彩艶、そして何よりも久保のレベルを夢見る時間もある。日本はすでに恐ろしい」
W杯出場に近づく日本のなかでも、久保が輝きを放っているとのこと。