18日、『Romsdals Budstikke』は「ノルウェーサッカー協会は、次期代表監督候補としてオレ・グンナー・スールシャール氏にオファーを送った」と報じた。
ノルウェー代表チームは現在2018年ワールドカップ予選を戦っており、グループCで1勝3敗となっている。
第2節ではアゼルバイジャン、第4節ではチェコに敗れており、昨年11月にペア=マティアス・ヘグモ前監督が退任していた。
それから新たな指揮官を探していたノルウェー代表は、モルデで監督を務めているオレ・グンナー・スールシャール氏に白羽の矢を立てたようである。
記事によれば数日前に協会はスールシャール氏に公式のオファーを送り、モルデ側が両者の交渉を認めたという。
ただし、モルデのディレクターを務めるエイスタイン・ネールラン氏はメディアに対して「スールシャール監督はここに残ると確信している」と発言しており、今のところはまだ不透明な状況にあるようだ。
また以前スールシャール氏も「ノルウェー代表を率いるのであれば50歳以上になってから」と宣言しており、現在はまだ43歳である。
なお、ノルウェー代表は他にも前スウォンジー監督のボブ・ブラッドリー氏を候補としてリストアップしており、今後交渉が行われるようだ。