中国1部リーグを6連覇中の広州恒大は、アジア屈指のリッチクラブである。

その広州恒大のオーナーである恒大集団のトップに君臨する許家印氏が、中国で最もリッチな人物になった。『CNN』が伝えている。

その資産は430億ドル(4.8兆円)に達したという。なんでもこの1年で純資産が272%も上昇。

また、彼は恒大集団の株式を70%以上保有しているが、その株価も今年初旬に比べて450%も跳ね上がっているとのこと。

中国の不動産市場は政府が沈静化しようとしているにも関わらず上昇し続けており、それが恒大集団の好調さを下支えした模様。

だが、その一方で恒大集団の事業は巨額の負債を抱えており(昨年末で500億ドル≒5.5兆円)、そのため今後も成長を維持できるのかという懸念が持ち上がっているという。

また、今年初旬には格付け機関「Fitch」が、恒大集団について高額な支払利息と株主への配当によって負債を著しく減らすことを妨げていると警告したそうだ。

なお、アトレティコ・マドリーの株式を20%保有する大連ワンダグループのトップであるワン・チャンリン氏は、資産が30%も圧縮されたことで5位に転落したとのこと。