新しい自分の発見

世の中には鉄道マニア、ひいてはダムを愛するダムマニアといった一風変わった趣味を持つ人がいますが、そんな彼らも決して別の世界の特別な人間ではなく、ひょんなことから興味を持ち、のめり込んでいくものです。

サッカー(フットボール)の見方も十人十色、様々な形がありますが、ここ日本ではその大半が欧州を中心とした「大国」の視線で語られているように思います。サッカーは世界で最も普及しているスポーツなのに、欧州の話題に止まってしまうのはもったいないですよね。

現在エジプトで行われているU-20ワールドカップでは、予選で開催国というアドバンテージを受けたとはいえ、アルゼンチンなどを退けて初出場を決めたベネズエラが連勝で早々にグループリーグを突破しました。野球が盛んでほんの数年前までサッカー後進国として知られた彼らがどこまで勝ち進んでくれるでしょうか。

最近こんな言葉を新聞で見掛けました。「自分たちのことしか興味がない子供が育つ社会の行く末は悲惨だ」と。他者を理解しない者ほど相手を頭ごなしに馬鹿にする、というのはインターネットの世界、そのサッカーの話題の中でもよく見受けられる光景です。

ここでは雑談の他に個人的な趣味でもありますが、【日本では!?マイナー国日記(仮)】と題しまして、普段は決して陽の目を浴びることのない、いわゆる弱小国や無名の選手に焦点を当て、その国の文化とサッカーへの関連性を主観的にですが紹介していければと思っています。

欧州と比べて試合のレベルは落ちますが、例えば低いレベルの試合を見ることで、トップレベルで“普通"にプレーすることが如何に難しいかを新たに発見できたりもしますよ。

もしここで情報を得たあなたが少しでもその国への興味や愛着が芽生えたなら、それが少しでも大きな輪になれば・・・この試みは成功だったと言えるでしょう。とはいえ私自身もまだまだ知らないことばかり。間違いの指摘や反論、新たな情報があればお気軽にお寄せ下さい。共に学び、成長できるといいですね。