サッカーの華であるゴール。第三回目となる今回は、FIFAプスカシュ賞を紹介しよう。
プスカシュ賞とは、1950年代に活躍したハンガリー代表のストライカー、フェレンツ・プスカシュの名を冠している。当時のハンガリー代表は4年間無敗を続けるなど、「マジック・マジャール」として恐れられ、プスカシュは代表通算83試合84ゴールを挙げ、イランのアリ・ダエイ(149試合109得点)に抜かれるまでは世界記録だった。
FIFAはこの功績を讃えて、昨年、年間の最も美しいゴールを決めるプスカシュ賞を創設した。投票はインターネットを通じての投票が可能で、12月のバロンドール発表の際にあわせて第一回目の受賞者が発表された。今回は残念ながら選外にもれたゴールも含め、最終候補に残った10名の美しいゴールの競演をごらんいただこう。
イニエスタ、フェルナンド・トーレス、クリスティアーノ・ロナウドら、豪華なメンバーが揃っているだけではなく、グラフィッチのゴールは2008-2009ブンデス・リーガ・ベストゴールに選ばれており、まさしく“欧州最優秀賞”にふさわしいゴールが揃ったといえる。
ちなみに受賞者は(動画では最後から2番目に登場した)C・ロナウド。2008-2009シーズンCL準々決勝第2戦ポルト戦で決めたもので、その距離は何と約35m。本人曰く、「どうやってあんなゴールを決めるのと聞かれても、説明できない。」とのことだ。
本人すら驚いてしまう様なゴールが集まるプスカシュ賞。来年も期待して間違いない。この試合のC・ロナウドをもっと楽しみたい方は、以下のハイライトをどうぞ。