W杯が刻一刻と迫り、日本代表の最終メンバー23人の中に誰が入るか気になってはくるが、熾烈を極める各国の23人争いからも目が離せない。今稿では、その生き残りのために猛アピールを見せるSurviver達を紹介してみたい。
今回紹介するのは、早熟の天才MF、ナイジェリア代表のルクマン・アルナだ。
Haruna Abdulkarim Lukman
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アルナ・アブドゥルカリム・ルクマン “ルクマン・アルナ”
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2007年のU-17W杯優勝メンバーの一人。ユース年代での活躍から天才との呼び声高く、レアル・マドリーのスカウトも唸らせたというミッドフィルダー。トップチームにデビューする前、2008年のアフリカネイションズカップに召集されたこともある。
昨季までクラブでの出場はほとんどなかったものの、今季は大いに出番を増やしレギュラーポジションを獲得。特に冬以降は重要な存在となり、韓国代表FWパク・チュヨン、ブラジル出身の左ウイング、ネネーとのトリオはモナコの攻撃における生命線とも言えるものになっている。
生年月日 | 1990.4.12 (20歳) |
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身長/体重 | 185cm/77kg |
現所属クラブ | モナコ |
利き足 | 右 |
Year | Club | App (Gls) |
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2008- | AS Monaco | 23 (2) |
Year | Club | App (Gls) |
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2006-2007 2007- 2008- |
Nigeria U-17 Nigeria U-20 Nigeria |
20 (4) 15 (1) 3 (0) |
Web Magazine Qoly評価
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優れたフィジカルにスピード、さらに繊細なボールコントロールを持つ才能に溢れた選手。ボランチ、もしくはトップ下が本職。前監督のシャイブ・アモドゥにはあまり重用されなかったが、指揮官はラガーベックに交代した。リーグ・アンで活躍を見せる彼に目が行かないはずはないだろう。 現在代表チームでトップ下を務めるのはミケルとカヌー。前者は先日の負傷でコンディションの不安があり、後者は運動量の減少が激しい。しかも飛び出しが出来るアタッカー的なプレーもこなせるアルナは、彼らとは違う個性の持ち主だ。途中出場のオプションと考えてもワールドカップに連れて行く価値はある。 |
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攻撃力 | ★★★☆☆ | |
守備力 | ★★☆☆☆ | |
得点力 | ★★☆☆☆ | |
安定感 | ★★☆☆☆ | |
スピード | ★★★★☆ | |
スタミナ | ★★☆☆☆ | |
フィジカル | ★★★★☆ | |
ワールドカップ出場予想値
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30
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