元アーセナルのスター選手で、カール・フレドリック・ユングベリ。甘いマスクから女性から絶大な人気を誇った元スウェーデン代表は、アーセナルで世界的な選手となった後はウエストハムに移籍。現在はアメリカへ渡り、MLSのシアトル・サウンダーズに所属している。

プレミアリーグ時代は故障がちな選手の1人だったユングベリ。しかし、シアトルへの移籍後は大きな怪我をする事もなくプレーし続けており、怪我する事なくMLSでのキャリアを楽しんでいる。そして、33歳になったがあと2,3年は現役としてプレーするつもりだという。

「シアトルには問題を見つけてくれた事にとても感謝してるんだ。本当に幸運だね。ハムストリングを負傷し、治療のために有名な外科医に会うためにここに来たんだから。」
「X線検査で何も悪い所が見つからなかった時、外科医の先生が“前に似たような症例のアイスホッケー選手がいた”と説明し臀部に問題があるかどうか尋ねたんだ」
「先生は、ボクが臀部を故障したまま2,3年プレーしていたかもしれないという事を考え、そのことを教えてくれたんだ。」
「手術を受け、同様なパワーのままカムバックできた。ボクは2年間怪我に泣かされ続けてきたからね。」
「今はとても状態が良いよ。たぶん、あと2,3年は良い状態でプレーできると思う。」

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