ワールドカップの決勝の笛を吹くのはイングランドのハワード・ウェブ氏に決まった。普段はプレミアリーグでレフェリーを務めるウェブ氏は、5月のチャンピオンズリーグ決勝のレフェリーを務めており、世界的な大会の決勝の笛を共に吹くという栄誉を勝ち取る事となった。イングランド国内ではカーリング・カップやFAカップのファイナルでの主審を務めた経験もある。

ウェブ氏は1971年産まれの38歳。2005年から国際審判として笛を吹いており、副業がレフェリーという方が多い中レフェリーを職業としている。ドキュメンタリー映画「レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏」では主演を務めるなど、国際的に名の知られたレフェリーである。

Wikipediaによれば、これまでに368試合で笛を吹いており、1ゲームあたりのイエローカードは3.06枚。レッドカードは0.13枚との事。もっともカードを出したプレミアリーグの試合は2006年のフラム対アーセナル戦。イエローカードが10枚、レッドカードを1枚提示している(イエローカード2枚でのレッドカード)。


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