下記は、ドイツ戦に出場した、ウルグアイ代表選手を個別に評価したものである。

■No.1 ムスレラ 【GK】 4.5

1失点目は「ジャブラニのせい」とも言えるが、2失点目、そしてそれ以外でも危ういプレーが目立った。雨天を言い訳にもできないだろう。

■No.2 ルガーノ 【CB】 5.5

準決勝に出られなかったこともあり気合い十分。積極的に前に出て相手を潰した。

■No.3 ゴディン 【CB】 4.5

やや相手選手を離してしまうことが多く、危険なスペースを与えていた。ビルドアップ時の判断にも不満。

■No.4 フシレ 【RB】 5.0

持ち味の対人守備により右サイドで相手を封じ込めることには成功。しかし2失点目の場面では中盤の選手に気を取られヤンゼンを見失ってしまった。

■No.7 カバーニ 【LH】 5.5

攻守に走り回り、左サイドでボールを持てば味方の上がる時間を作った。ゴール時の切り替えの速さと冷静なフィニッシュも見事。

■No.9 スアレス 【FT】 5.0

何度か訪れた決定機を決められず。ただフリードリッヒとの駆け引きから多くのファウルを貰い、セットプレーのチャンスを作り出した。

■No.10 フォルラン 【FT】 6.0

1点目の場面ではダイアゴナルランでDFの気を引き、後半には鮮やかなボレーシュートで今大会5点目。終了間際のFKは惜しくもクロスバーに弾かれた。

■No.15 ディエゴ・ペレス 【DH】 5.0

素晴らしい守備でカウンターの起点となるなど、今日も中盤で相手を自由にさせなかった。イエローカードを貰ったこともあり途中交代。

■No.16 マキシ・ペレイラ 【RH】 5.0

初戦のフランス以来の中盤起用。守備面では効いていたが、攻撃時は中央へ入るケースが多かったこともあり、あまり仕事はできず。

■No.17 アレバロ・リオス 【DH】 5.5

的確な判断で中盤のスペースを消し、今日は攻撃でも右サイドのスペースに走りこんでフォルランの逆転弾をアシストした。

■No.22 カセレス 【LB】 5.0

ミュラーという非常に厄介な選手が相手だったことを考えれば及第点の出来。攻撃にも積極的に参加。

(途中出場)


■No.5 ガルガーノ 【DH】 5.0

中盤のプレッシャー強化のため投入され、求められた仕事はした。状況的にそれ以上のプラスアルファは難しかったか。

■No.13 アブレウ 【FT】 -

88分からカバーニに代わって出場。

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