妄想企画も第10弾!今回で最終回!皆様のご愛顧に支えられ、遂に最終回を迎える事になりました。と、いうことで、最終回は、3冠王者のインテルで妄想します!!!
モウリーニョ監督が去り、ラファ・ベニテス監督の就任が決まったインテル。3冠を制した「グランデ・インテル」は新たな旅立ちを迎えることになりました。現時点で大きな補強は行われていないため、昨季の3冠チームをベースに当てはめてみました。
左は昨季のインテルのベースフォーメーションの1つである4-3-1-2。新加入のミリート、エトー、スナイデルのトリデンテが見事なハーモニーを奏でました。完璧なチームのオプションとして本田圭佑には左のセンターハーフに入って頂きます。豊富な運動量と守備面での貢献が求められるポジションですが、前線のミリートは巧みなボールコントロールでポストワークをこなせる選手。自然とボールに触れる機会も多くなるのではないでしょうか。そして、世界最高の右SBであるマイコンは積極的な攻撃参加が持ち味。クロスボールに対して逆サイドに走り込めれば得点機も多く訪れるでしょう。「守備はしたくない」と公言する本田圭佑ですが、キヴ、カンビアッソを上手に走らせて・・・と、いうのはダメですかね(笑)?
右はもう1つのベースフォーメーションであった4-3-3。相手チーム次第では両サイドに守備的な選手を配置した4-5-1とも考えられるシステムです。新監督であるラファ・ベニテスは、4-5-1で名を馳せた監督。こちらのフォーメーションを来季のベースにするかもしれません。このシステムにおいては、サイドアタッカーとしての起用が濃厚でしょう。相手次第では右サイドのエトーとポジションチェンジする事も可能です。このシステムではミリート、スナイデルとの連動性が大きな鍵です。もちろん、後ろの広大なスペースはカンビアッソとキヴに埋めてもらいましょう(笑)
いずれのシステムであっても、トップ下のスナイデルのポジションでのプレーも可能です。マッシモ・モラッティ会長!是非とも本田をインテルの一員に迎えてみませんか?前線ならどこでもプレー可能ですよ!
と、いうことで、長きにわたった妄想企画は今回で終了です。選手本人、チームごとのファンの皆様の気分を害す様な表現も多々あったと思いますが、暖かく見守ってくださった皆様に感謝して終わりにしたいと思います。また別の記事での妄想部の記事を楽しんで頂ければと思います。(texy by Qoly妄想部)