23日、産経スポーツは、W杯終了後初となる日本代表戦の相手がパラグアイに内定したと報じた。
パラグアイと言えば、記憶に新しいW杯南アフリカ大会でPK戦の熱戦を繰り広げた相手。試合に負けはしたが、公式記録上は“引き分け”であり、今度は90分間での決着を期待したいところだ。
また、試合の予定日となっている9月4日は、世界的には国際Aマッチデーということもあり、海外組をフルに活用できる可能性も高い。新たに海外組となった長友(チェゼーナ)、内田(シャルケ)や本格的な代表参加が期待される香川(ドルトムント)は、クラブでの扱いが未定ではあるが、代表合流は不可能な話ではないだろう。
ちなみに、新たな日本代表監督は、技術委員会が中心となって急ピッチで選定中とのこと。現在のところ、後任の噂には、西野朗(現G大阪監督)、オリヴェイラ(現鹿島アントラーズ監督)、ストイコヴィッチ(現名古屋グランパス監督)、ブッフバルト(元浦和レッズ監督)らJリーグ監督経験者はもちろんのこと、ペケルマン、ビエルサら世界的な名将の名前も挙げられている。