■結局、セレソン新監督はメネゼスに
当初はフルミネンセのムリシ・ラマーリョの招聘を目論んでいたブラジルサッカー協会だが、フルミネンセ側がこれを拒否。最終的にはマノ・メネゼスへとターゲットを変え、24日、メネゼス新代表監督が決定した。
メネセスは2005年にグレミオを1部に昇格させたことで注目を浴び、コリンチャンスの監督になってからも2部リーグからの昇格に成功。48歳という比較的若い年齢から新進気鋭の指揮官としてブラジル国内でも高評価を受けている。
■ガットゥーゾの処遇は来週にも決定か
「昨季の二の舞は御免」だとし、出場機会の増加を望んでいるジェンナーロ・ガットゥーゾ。アッレグリが自らのことをどのように評価しているかを含め、来週にガッリアーニ副会長と直接会談を行うようだ。
同選手の代理人は「リーノ(ガットゥーゾ)はまだこれからのことを決めなければいけない。来週、ガッリアーニとの会談があるだろう。我々はヨーロッパの複数チームから関心を受けている。例えばオリンピアコスだ。我々は常にミランにそれを知らせてきた。彼らがオファーを深く検討していくことになるかどうか、様子を見てみよう」と語っている。
■ラウールとグティの将来は?
これまで「ラウールは既にシャルケと合意済み」、「グティはベシクタシュへ加入」と各メディアが報道しているが、スペインのASとMARCAは近日中にも正式発表されると報じた。
両選手はモウリーニョからの構想から外れており、新天地を求めていた。
■アトレティコ・マドリーがリーガ最高クラスのレフトバックを獲得
24日、アトレティコ・マドリーはデポルティーボからブラジル人サイドバック、ルイス・フィリペを獲得したことを発表した。
ルイス・フィリペはリーガエスパニョーラにおいて年々評価を高め、バルセロナらも獲得を考えていた注目銘柄となっていた。
■本田のミラン入りが間近?
24日、ミランに近い関係筋からのリークによって、ミランが本田を獲得するためにCSKAモスクワに対して1300万ユーロを提示。近日中に“ミランの本田”が誕生するであろうというニュースが世に登場した。
リーク元が不確かで、大手メディアが取り扱っている内容ではないことからその信憑性は低いと見られているが、真相はいかに。