◆第4節総括◆
王者インテルがついに単独首位に浮上。ミリートとエトーがドッピエッタを達成し、バーリを粉砕している。長友の所属するチェゼーナは予想されたターンオーバーではなく、いつもと同じスタメンでカターニアに挑むも初黒星を喫した。
ユヴェントス、ミラン、ローマ、フィオレンティーナなどの強豪は相変わらず不振を極めている。首位インテルとの勝ち点差は既に拡がっており、インテル独走の気配が早くも漂っている。
ビッグクラブとは対照的に、昇格組やプロヴィンチアの躍進が光っている。2位はブレッシャ、3位はキエーヴォ、4位はカターニア。長友の所属するチェゼーナを含め、順位表に新風が吹き込まれている。