いや~、我らが日本代表がまさかアルゼンチン代表に勝っちゃうとは・・・、応援しているとは言え、予想外の結果でした。(ちなみに、勝利を予想してい方はいらっしゃいます?)
さて、昨日、「続きは明日にでも配信致します」と宣伝しておきながら、少し時間が経過してしまって申し訳ありませんでした。「もっと代表戦の熱が冷めやらぬうちにアップしたほうがよかったな」と後悔中・・・。さらに、前回は、上手くTwetter上に流れなかったし・・・。ですが、気を取り直して、続編に参ります!
こちらは、アルゼンチンサッカー協会(以下AFA)のHP上にあった、(仮題)日本代表とアルゼンチン代表の激闘記録から抜粋したものですが、この試合は2002年に行われた、通算4度目の対戦ですね。
比較的新しい2002年のカードということで、AFAもようやく資料を見つけたのか、写真を貼り付け始めましたが、その資料を持ってしても日本代表の選手達の綴りは正確に載っていなかったのでしょうか。一発目から早くも凡ミスをしでかしました。ゴールキーパーは、セイゴウ・“ナラサキ”です。まぁ、ここは日本人でも待ちがい易いところですから、外国の方なら仕方がないですよね。名良橋晃、(前回まではヤトゥカ・アキタだった)秋田豊、そして、ナオキ・“マンスダ”・・・。これは、「T」と「S」の打ち間違えということで許されるのだろうか・・・。もう、日本代表の守備陣はボロボロです。ちなみに、(関係ないけど)試合も2-0で敗れました。
こちらは、「キリンカップサッカー2003 Go For 2006」と銘打って、長居スタジアムで開催された試合。
AFAのスタッフが「もう日本人のフルネーム化なんてやってらんね~よ~」と言ったかどうかは知りませんが、突如として名字のみとなりました。まぁ、そっちのほうがミスも減るし、いいですよね。
ですが、この時代には二人の中田が存在したことにより、またまた、トラブルが起こっていました。中盤に“キジ”・ナカタさんが登場です。「O」と「I」のタイプミスなんでしょうけど、惜しかったですね~。初のノーミスかと思ったのに。
続いては、昨日の試合が行われるまで、日本代表にとっては最新であったアルゼンチン戦がこれでした。当時、日本代表はW杯一次予選では苦戦をしていたのですが、欧州遠征ではチェコとアイスランドを下し、イングランドにも先制された後に追いつくなど、「けっこうやれるんじゃない?」という淡い期待感が国内では発生しつつあったと記憶しています。
試合内容はいいとして、最後のメンバーチェックと参りますか。何故か再度フルネームに戻るという方向転換には多少驚きましたが、“ナラサキ”も“ナラザキ”に直され、最後こそは上手くクリアできるかなと思わせてくれたものの、やっぱり、やっちゃいました。ユウジ・“ナガザワ”、“ナオキ”・ミヤモト、“ミツォ”・オガサワラ、止めは、“コウジ”・タマダです。ここまで間違われると、「地味に監督の名前がジーコからアルトゥル・コインブラに変身していることとか、どうでもよくなっちゃいますね。
と、ここまで、AFAをコキ下ろしてきましたが、(私も)タイプミスはしょっちゅうやらかすので、自分への戒めも込めて綴った記事と思って頂けると幸いです。人の振り見て我が振り直せってやつです。
最後に「AFAが悪いんじゃない。日本人の名前が難しいんだ」という結論で締めくくって、今特集を終わらせて頂きます。
P.S. 他のサッカー協会HPで面白ネタを見つけましたら、是非、ご一報を!
(筆:Qoly編集部 T)