得点者
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45'+3' |
ムンタリ |
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ヴチニッチ | 62' 76' |
得点者
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イヴラヒモヴィッチ | 82' |
得点者
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24' 65' |
クアッラレッラ デル・ピエロ |
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得点者
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27' |
アンドレ・ジアス |
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得点者
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16' 60' |
サンチェス イスラ |
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得点者
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77' |
ラベッシ |
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ネネ ナインゴラン |
51' 78' |
得点者
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得点者
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90'+2' |
パッツィーニ |
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得点者
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得点者
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CLを控えねインテルは金曜のナイトゲーム、ミランとローマは土曜に試合を行ったセリエA。近年では見られなかったスケジュール考慮は、イタリア勢が欧州で活躍する事で得られるUEFAランキングを考えての事と見られる。
最初に試合を行ったインテルはアウェーでジェノアと対戦。ジェノアのホームゲームは非常にタフな事で知られるが、この日のインテルもジェノアに苦しめられムンタリのゴールで辛勝。しかし、カンビアッソと守護神ジュリオ・セーザルを負傷で失った。ローマはホームでレッチェ相手に勝利。低迷期を脱し、徐々に順位を上げつつある。
土曜のナイトゲームは注目のミラン対ユヴェントス。試合直前にキエッリーニも負傷するなど、負傷者の多いユーヴェが予想された通り劣勢に立たされ、序盤はホームのミランが押し込む展開に。パト、イヴラヒモヴィッチ、ロビーニョの攻撃陣が果敢に攻め込むが得点は奪えず。いつ得点が入るかという展開の中で先制したのは劣勢のユーヴェだった。デ・チェーリェのアーリークロスにヘディングであわせたのはクアッリャレッラ。見事な先制弾でアウェーのユーヴェが先制し、試合の主導権を握った。試合はその後激しい展開を見せる。ボネーラとデ・チェーリェが激しく接触し、ボネーラは負傷退場。デ・チェーリェはしばらくプレーを続けたが前半途中で退いた。さらには、ユヴェントスのマルティネスは後半早々に守備で踏ん張った直後にストップ。自らピッチを離れた。ユーヴェは左サイドにペーペ、右サイドアタッカーにシソコを投入するスクランブル体勢を余儀なくされたが、この日のユーヴェはチーム全体が一体となっていた。特にディフェンスラインと中盤の4枚の距離感が素晴らしく、ミランがバイタルエリアで自由になることはなかった。また、2トップの守備貢献度も非常に高く、ピルロは試合を通じて消えていたと言って過言ではない。後半にはミランのミスからデル・ピエロが加点。リーグ通算179得点となり、クラブ記録であるボニペルティの178ゴールを超えた。個人技で勝るミランはイヴラヒモヴィッチのヘディングで1点を返すのが精一杯だった。デル・ネーリ采配のヒットとは対照的にミランのアッレグリの采配には疑問が残る。仕事のできないピルロや「ボールを持たされている」ガットゥーゾを残し、中盤でもっとも脅威となっていたボアテンクを下げた采配にも疑問が残る。ミランはこの日の敗戦でインテルに抜かれ3位に落ちた。
首位のラツィオは高見の見物で日曜日のパレルモ戦に挑んだ。アウェーであり、退場者を出す苦しい展開ではあったが、アンドレ・ジアスの挙げたゴールを最後まで守り、好調パレルモを封じ込んだ。
なお、今節、フィオレンティーナのムトゥが出場停止から復帰。サンプドリアはカッサーノが会長とのトラブルでベンチからも外れている。2人の問題児の行方が気になる所だ。
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