12月8日に行われた、UEFACLグループA、トウェンテ対トッテナム戦で起こった大失策がちょっとした騒動になっているようだ。

前半12分、味方DFペテル・ウィスヘルホフからのバックパスを大きく蹴り返そうとしたサンデル・ボスフケルのキックはジャストミートせず、ボールはそのまま自陣ゴールに吸い込まれてしまったのである。このエラーに対して、非難はボスフケルに集中するかと思われたが、目の肥えたサッカーファンが多いオランダだけあって、その意見は真っ二つに分かれているようだ。

このオウンゴール後、あるトウェンテのファンが「ボスフケルの手前でイレギュラーなバウンドがあった。あれはどうすることも出来なかった」と弁護すれば、「だとしても、しっかりとトラップする方法もあったし、そもそもイレギュラーバウンドが起こりそうなところは地ならししておくのが義務」と反論するファンが発生するという状況がオランダのWebサイトを中心に起こっており、話題が変わるまで収拾がついていないところも多いようだ。

さて、あなたはどっち派??

(筆:Qoly編集部 T)

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