リヨンに所属しているフランス代表MFヨアン・グルキュフが水曜日のトレーニングから通常のメニューに復帰した。グルキュフは11月24日に行われたチャンピオンズリーグ、シャルケ04戦で負傷。全治3週間との診断を受けリハビリに努めており、予定通りに復帰できた模様。

ただしグルキュフの不在の間にチームの調子が向上しており、代役として起用されているボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチが好調なパフォーマンスを見せているため、12月18日に控えているマルセイユとの大一番にスタメン起用されるかどうかは疑わしい。

なおリヨンは前述のピャニッチ、フランス代表DFアントニ・レヴェイェール、セネガル代表DFパペ・ディアカテが負傷を抱えていたが、この3人は既に通常メニューに復帰しておりコンディションに問題はない。

一方、元アルゼンチン代表MFセサル・デルガド、クレマン・グルニエの両名は依然リハビリ中で欠場が決定している。

(筆:Qoly編集部 K)

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