5日、アジアカップ2011組織委員会は、大会初日となる7日から9日までの3日間、計4試合の審判団を発表。開催国カタールとウズベキスタンが対戦する注目の開幕戦は、先月のクラブW杯決勝の舞台に立つなど今や世界トップクラスの評価を受ける、西村雄一主審、相樂亨、名木利幸両副審の日本人セットが担当することとなった。
日本の初戦、9日のヨルダン戦の笛を吹くのは、シンガポールのアブドゥル・マリク主審。近年の日本の試合では、2010年3月のアジアカップ予選バーレーン戦(2-0)、2008年9月のW杯予選バーレーン戦(3-2)、同じく2008年6月のオマーン戦(3-0)を担当している。
(筆:Qoly編集部 O)