26日のバレンシア戦でダビド・ナバーロにエルボーを食らい、頭部を負傷したビルバオのエース ジョレンテ。その場で医療用ホチキスにより傷口を2箇所縫合し、試合終了までプレーしたが相当お冠のようだ。
「(退場にならなかったことに)頭にきてるよ。誰が見ても暴力的なプレーだったはずだ。(その後、担架に乗り一旦ピッチを離れたナバーロの振る舞いは)オスカー賞ものだね」
と語ったジョレンテは主審がナバーロがどういうプレーヤーかを知っていれば決して許さなかったはずだと不運を嘆いた。
「(その後のプレーで)俺にはカードが提示されたのに、アイツには出なかったことには驚いたね。足以外を使って止めようとするようなヤツは本当にウンザリする。プロとしても最低の行いだね、それを許す主審も」
ジョレンテはまるで自身も負傷したかのように装ったナバーロの演技を”素晴らしい”と皮肉り、そのお返しとばかりに後半30分にはラフタックルをかましている・・・。
(筆:Qoly編集部 I)