ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾにロシアへの移籍話が浮上した。彼の獲得を検討しているのは、先日ロベルト・カルロスと契約を結んだFCアンジ・マハチカラである。そしてガットゥーゾ本人には年俸1000万ユーロでのオファーを検討しているという。

インタビューを行った『lifesports.ru』によれば、「ガットゥーゾはキャリア最後の契約にサインする事を考える年齢になっている。アンジはガットゥーゾと契約を結ぶ為に現在の年俸の2倍に相当する1000万ユーロでのオファーを考えている。この補強は我々にとって優先すべき事だ」という。

昨季は負傷明けもありレオナルド体制であまり多くの出番を得られなかったガットゥーゾだが、アッレグリ体制となった今季では多くの試合で起用されており、アンブロジーニが負傷中の今は、キャプテンマークを付けてピッチに立っている。故にロシアへの移籍は信じがたいニュースではあるが、近年は多くの選手がキャリアの晩年をロシアで過ごしている。ガットゥーゾ本人のコメントが出るまで注視すべきだろう。

(筆:Qoly編集部 N)

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