欧州各国のビッグクラブから注目を集めている、“ロビーニョ2世”ことネイマールだが、先日行われたスコットランド代表との親善試合にブラジル代表として出場するだけではなく、2ゴールを記録したことでさらにその評価を高めたようだ。

この試合を観戦していたカルロ・アンチェロッティ率いるチェルシーは、既にサントス側へ具体的な移籍金を提示したものの、「国外へ移るのは時期尚早」と考えたネイマールの意思もあり、移籍交渉が破綻となった歴史があるが、今年夏の獲得に向けて再スタートを切ったと噂されており、さらに、同じくエミレーツ・スタジアムでそのプレーを間近に見たロベルト・マンチーニもマンチェスター・シティのフロントに獲得希望を伝えたと言われている。

ただ、現在、ブラジル国内で最高峰のタレントを招き入れるためには、4000万ポンド近い契約金を必要とするため、この大きな障壁をクリアする力が求められる。

(筆:Qoly編集部 T)

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