カカーの母親が息子の移籍についてTwitterで暴露した。チェルシーがレアル・マドリーとの交渉に臨んでいるという情報だ。

カカーの母親、シモーネ・レイチさんは家族が8月からロンドンに住むだろうとTwitterで発言。これは夏の移籍マーケットでカカーがチェルシーへ移籍する事を示唆していると思われる。シモーネ・レイチさんは、「親愛なる皆さんへ 来季はおそらく神のお導きによってロンドンに住む事になるわ」とツイートしている。フォロワーの1人が「それはカカーの事か?」と尋ねているが、シモーネさんは返答していない。

Queridos na proxima temporada estaremos em Londres pregando a Palavra de Deus!less than a minute ago via Twitter for BlackBerryR Favorite Retweet Reply

<編集部評>

カカーはミラン時代からチェルシーのオーナー、ロマン・アブラモヴィッチ氏のターゲットであった。また、マンチェスター・シティもその間追い続けていた。しかし、怪我の影響もあってレアル・マドリーではインパクトを残せず、後から加入したメスト・エジルが台頭。また、昨夜、ドルトムントのヌリ・シャヒンが6年契約で来季から加入する事が決まり、カカーは退団が濃厚と報じられていた。ミランのガッリアーニ副会長も復帰を歓迎する動きを見せていたが、牽制するかの様に浮上したシモーネさんのツイート。レアル・マドリー移籍などでは父親のボスコ・レイチ氏が暗躍していたが、今回は母親が暗躍・・・となるのだろうか?

(筆:Qoly編集部 N)


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