今季、セネガル代表のパピス・シセが得点ランク2位の22ゴールを奪う活躍を見せたフライブルク。開幕から16試合を9勝7敗という白黒はっきりした戦績で一時は4位につけ、後半戦は黒星が増えたものの最終的に久々の一桁順位(9位)でフィニッシュしている。
最終戦の直前に発表された2011-12モデル。2009年にサプライヤーがJakoからNikeへと変更され、3代目となる。
ホームは2009-10シーズンと同じボーダー。前は赤に細い白のラインだったが、今回は赤と黒の一般的なボーダー柄となっている。アウェイはNike 2011-12モデルの独特な縦縞を採用。バルサ型ではなくザールブリュッケン型のようだ。サードは12日に発表されたマインツの色違いか。
なお、ホームモデルは既に14日の最終節、レヴァークーゼン戦でデビューを果たした。
当日行われたお披露目の様子。
試合は0-1で敗戦。対戦相手のレヴァークーゼンも新しいアウェイモデルを使用した。
昨季までフライブルクIIを率いていたマルクス・ゾルグの監督就任が決まっているため、矢野にとってはゼロからのスタートとなる2011-12シーズン。今季、途中出場ばかりとはいえ、14試合に出場しながら無得点に終わった悔しさをバネに、これらのユニフォームを着て活躍する姿を見せてもらいたい。
(筆:Qoly編集部 O)