コパ・アメリカ2011の開幕が迫る中、ブラジル代表は、スターティングメンバー候補の11人をチョイスした上で戦術的なトレーニングを実施。4-2-1-3システムの前線にはガンソ、ネイマール、ロビーニョ、パトという魅力的なカルテットの形成も見られ、ファンの期待も高っているが、監督のマノ・メネゼスも好感触を持ったようだ。

「この期間は、みっちりと戦術的なトレーニングを行える初めての期間でもあるが、このシステムを緒戦から用いる目途が立ってきたよ。まだまだここから色々なアイデアを開発していけないといけないし、修正ポイントはあるけどね」

メネゼスは、「ただ、この並びは、選手の特徴を比較した上での、あくまでも一つのオプションに過ぎないということを理解してほしい」と最後に断りをいれたが、サッカーファン垂涎の攻撃ユニットがコパ・アメリカで猛威を振るうか楽しみだ。

(筆:Qoly編集部 T)

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