移籍願望を公言しているフィオレンティーナのMFリッカルド・モントリーヴォ。ミランが獲得の最有力と言われているが、フィオレンティーナはトレード要員に挙げられたアントニオ・カッサーノを拒否するなど、未だ移籍には至っていない。

その後、ミランは500万ユーロとFWアルベルト・パロスキの共同保有権を持ちかけていると言われていたが、『La Natione』によればミランは移籍金を100万ユーロ増額する事を決めたと報じている。600万ユーロに若手有力FWの共同保有権を提示する事でイタリア代表MFの獲得を決めたいと考えている様であり、100万ユーロの増額は両クラブの合意が近いとする意見も多く存在する。

フィオレンティーナとしては現金での売却を望んでいるが、1500万ユーロを見込んでいるが1000万ユーロでの取引に応じる様だ。モントリーヴォの現在の契約は新シーズンが終了まででだが、選手本人が契約延長を望んでおらず、イタリア代表MFは今夏注に売却される見通しである。

(筆:Qoly編集部 N)

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