先週末に行われたバルセロナとの試合でリオネル・メッシのPKをストップするなど、世界王者を見事に完封したセビージャの守護神ハビ・バラス。その卓越したパフォーマンスは、敵将であるペップ・グアルディオラが「ゴール前にパーフェクトなバラスが立ちふさがっていた」と試合後に賞賛するほどであったが、彼に高い評価を与えているのはアルセーヌ・ヴェンゲルも同様のようだ。『Cadena Ser』は、アーセナルが獲得を検討し始めていると報じた。
2012年には、マヌエル・アルムニアとウーカシュ・ファビアンスキがクラブを離れると見られているが、彼らが去りし後、ガナーズのゴールマウスではヴォイツィエヒ・シュチェンスニとハビ・バラスとの正GK争いが見られるかもしれない。
(筆:Qoly編集部 T)