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代表Aマッチウィークの間にウズベキスタンでは今年で21回目となるカップ戦の決勝が行われた。結果はパフタコール・タシケントがナサフ・カルシを3-1で破って2年ぶりの優勝を飾った。

今季大きな躍進を遂げリーグ2位に浮上、さらにAFCカップのチャンピオンとなったナサフ・カルシ。準決勝ではリーグを圧倒的な強さで優勝したブニョドコルをPK戦で破るアップセットを成し遂げたものの、決勝戦で涙を飲んだ。

試合序盤からペースを握ったのはパフタコール。試合開始からわずか5分、アンジ・マハチカラからの借りているグルジア代表FWイラクリ・クリマシュヴィリが先制ゴールを決めてリードを奪い、ナサフ・カルシの得意な攻撃サッカーを封じることに成功した。28分にもウズベキスタン代表MFシェルゾド・カリモフのパスからアレクサンドル・クレツコフがゴールを奪った。

パフタコールは80分にも追加点を奪取。ボランチを務めるシャロフェトディノフからのアシストで、クリマシュヴィリが今日2点目となるゴールを決めた。終了間際にPKを与え、ジヤムロドフにネットを揺らされてしまったものの、大きなリードを守りきり、11回目のカップ戦制覇を成し遂げた。

(筆:Qoly編集部 K)

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