ベルギー・ジュピラーリーグ 第15節、ズルテ・ヴァレーヘム戦でアンデルレヒトの守護神シルヴィオ・プロトは痛恨のミスを犯してしまった。
この失点によって2点のビハインドを背負ったアンデルレヒトだったが、終了間際に怒涛の反攻をみせると83分からの7分間に3点を奪って大逆転勝ち。なんとか首位をキープできたことでベルギー代表経験もある28歳のGKは胸を撫で下ろしたことだろう。
当のプロトは2失点目について 「ボールに追いつけなかった。足元から消えたボールにあと10インチ届かなかった。ボールに触れたときにはちょうどゴールラインを割っていた。ミスは誰にでも起きることだけど、当分はゴメンだね」と話した。
傷心の守護神に対しチームメイトのギヨーム・ジレは「今日はへまをやらかしたけど、彼のおかけで勝ち点を得た試合だって多い」と励ましの言葉を贈った。
【マッチハイライト】
(筆:Qoly編集部 I)