FA杯、対リーズ戦にてアーセナルへの復帰を果たすやいなや、チームを救う決勝ゴールまで記録してみせたティエリ・アンリ。“レジェンドの再降臨”はグーナー以外にも大きな衝撃を与えたが、本人も確かな充実感と責任感を感じているようだ。地元メディアのインタビューに応えた。
「これまで何度も言ってきたことかもしれないけど、僕はこのクラブを心の底から愛しているんだ。(バルセロナに移籍してしまったことなど)ストーリーを作り直すことはできないかもしれないけど、とにかく、アーセナルを愛している」
「もし、ボスが僕のことを30秒や1分間だけ頼りにしたり、もしくは、ピッチに必要と感じていなかったら、ドレッシングルームで若い選手の助けをするつもりだよ」
「僕が今ここにいる存在意義はチームの皆を助けるためにあるんだ」
(筆:Qoly編集部 T)