双方のサポーターが固唾を飲んで見守るペナルティーキックでは、世界中でこれまでいくつものドラマが生まれてきたが、意外と記憶に残るのは成功の瞬間ではなく、失敗シーンのほうだろう。
コラムニスト、マイケル・カミングスが「サッカー史上に残るPKミス」を20本を取り上げていたのでご紹介しよう。この中にはきっとみなさんにとって思い出深いものも含まれているはずだ。今回はその前編。
ウェイン・ルーニー(マンチェスター・U×アーセナル in 2010)
気合いの入れ過ぎもよくないようで・・・
フランチェスコ・トッティ(ローマ×レッチェ in 2007)
自慢のクッキアイオが珍プレー候補に
アレッサンドロ・デル・ピエロ(ユヴェントス×アストン・ヴィラ in 2009)
実況も思わず吹き出してしまったコロコロPK
ネイマール(サントス×ヴィトーリア in 2010)
きっとタイミングを外したかったのでしょう
ランドン・ドノヴァン(LAギャラクシー×レアル・ソルトレイク in 2009)
「信じられなーい」とアナウンサーも驚愕
パヴォル・ジュリツァ(フェヘールヴァール×デブレツェニ in 2009)
本当のドラマはPK失敗後に訪れる・・・
ヴィリアム(ボタフォゴ×フルミネンセ in 2008)
アイデアは良かったのだが・・・
マルティン・パレルモ(アルゼンチン×コロンビア in 1999)
「1試合で3本外す」というサッカー史上に残る伝説のPK
アサモア・ギャン(ガーナ×ウルグアイ in 2010)
W杯準々決勝、延長戦後半のアディショナルタイム。誰もがこれでガーナの勝利を予想したが・・・
ジョン・テリー(チェルシー×マンチェスター・U in 2008)
舞台はCL決勝、「これを決めたら欧州王者」という場面で悲運が待ち受けていた
(筆:Qoly編集部 T)
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