双方のサポーターが固唾を飲んで見守るペナルティーキックでは、世界中でこれまでいくつものドラマが生まれてきたが、意外と記憶に残るのは成功の瞬間ではなく、失敗シーンのほうだろう。
コラムニスト、マイケル・カミングスが「サッカー史上に残るPKミス」を20本を取り上げていたのでご紹介しよう。この中にはきっとみなさんにとって思い出深いものも含まれているはずだ。前編に引き続き今回は後編。
メフメト・アウレリオ(レアル・ベティス×ヒムナスティック in 2010)
PKには自信を持っている実力者だが・・・
ロベール・ピレス(アーセナル×マンチェスター・C in 2005)
アルセーヌ・ヴェンゲル「彼を責めるつもりはない」
アミル・サユド(アル・アハリ×キマ・アスワン in 2011)
失態後にイエローカードを受けるというダメ押しつき
クリス・ワドル(イングランド×西ドイツ in 1990W杯準決勝)
W杯史に残るPKの一つ
ミシェル・プラティニ(フランス×ブラジル in 1986W杯準々決勝)
PK戦自体には勝利したため悲劇的な印象は薄いが・・・
パット・ネヴィン(チェルシー×マンチェスター・C in 1984)
クラブ史上に残る名選手だったが、この印象が強いファンも多いことだろう
デイヴィッド・ベッカム(イングランド×ポルトガル in EURO2004準々決勝)
“ドラマチックな男”デイヴィッド・ベッカムがEUROの舞台で・・・
ロベルト・バッジョ(イタリア×ブラジル in 1994W杯決勝)
サッカーをあまり詳しくないものでも一度は見たことがあるだろう
ピーター・ディヴァイン(レスタ・シティ×ホワイトリー・ベイ in 1991)
イングランドの珍プレー集には欠かせない定番
ダイアナ・ロス(in 1994W杯開会式)
ネットは揺れなかったが、ゴールはきっちりと破壊した“女王”
(筆:Qoly編集部 T)
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